GW目前、観光地の人手不足が深刻化。リゾートバイトは「売り手市場」で時給は過去最高水準へ

ゴールデンウィークを目前に控え、全国の観光地が本格的な賑わいを取り戻す中、現場では深刻な人手不足が叫ばれています。特にホテルや旅館、飲食店といったホスピタリティ業界では人材確保が喫緊の課題となり、その結果としてリゾートバイトの時給が過去に例を見ない水準まで高騰しています。

目次

なぜ今、リゾートバイトの時給が高騰しているのか?

この状況の背景には、大きく二つの要因が絡み合っています。

爆発的な観光需要の回復とインバウンドの急増

一つ目は、予測を上回るペースでの観光需要の回復です。国内旅行の活発化に加え、海外からの訪日外国人観光客(インバウンド)が急増しています。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2024年3月の訪日外客数は308万1,600人となり、単月で初めて300万人を突破し過去最高を記録しました。この勢いはゴールデンウィーク期間中も続くとみられ、観光地のキャパシティを超える需要が生まれています。

コロナ禍で流出した人材の戻りの鈍さ

二つ目の要因は、コロナ禍で観光業界を離れた人材が、需要回復のペースに追いついていないことです。パンデミック中に多くの従業員が他業種へ転職し、そのまま定着したケースが少なくありません。観光業への復帰に慎重な姿勢を見せる人も多く、需要と供給の間に大きなギャップが生じているのが現状です。

待遇は過去最高レベルへ。時給1.5倍の求人も

この深刻な人手不足を解消するため、各事業者は待遇改善に踏み切っています。

特に短期で即戦力となるリゾートバイトへの期待は大きく、時給は全国的に高騰。北海道のスキー場や沖縄のビーチリゾート、箱根や由布院といった人気の温泉地では、例年の1.5倍近い時給を提示する求人も珍しくありません。エリアによっては時給1,500円〜1,800円といった高額案件も増えており、働き手にとっては絶好の「売り手市場」となっています。

さらに、事業者側は時給だけでなく、働きやすさを向上させるための福利厚生の充実にも力を入れています。

  • 寮の完全個室化、Wi-Fi完備
  • 食事メニューの質の向上(ビュッフェ形式や地元食材の提供など)
  • 周辺施設の割引利用
  • 赴任交通費の全額支給

このように、給与面だけでなく生活環境の快適さも追求することで、人材を確保しようとする動きが加速しています。

今後の予測とリゾートバイトへの影響

この人手不足と高時給のトレンドは、ゴールデンウィーク後も続くと予測されます。夏休みに向けて観光需要はさらに高まるため、少なくとも2024年夏まではリゾートバイト市場は活況を呈するでしょう。

一方で、現場では少ない人員で多くの観光客に対応せざるを得ない状況も発生しており、サービスの質の維持が課題となっています。そのため、即戦力として現場を支えるリゾートバイトスタッフの役割は、ますます重要になっています。

リゾートバイトを検討している方にとって、今はまさに絶好の機会です。過去にない好条件の求人が多数出ており、希望の勤務地や職種を選びやすい状況です。高い収入を得ながら、日本の美しい観光地で特別な経験を積むチャンスが広がっています。

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